エリート・スクール・ネット41の中心部に位置するPatinaは、『Architectural
Digest』誌の建築家トップ100に名を連ねるツァオ&マカウンが香港で手掛けた最初の居住用建物です。この物件にはクラブハウスがあり、九龍塘のゆとりある住宅街を一望することができます。フェニックスはこの物件を一棟で売却しました。これは、その一等地にある立地と独特の設計によりこの物件が販売前から市場で高い評価を得ていたことを反映しています。
この新しい29階建ての居住用物件Patinaからは、九龍塘の低層のゆとりある住宅街を見渡すことができます。この古い歴史を持つ地域には、長年にわたり香港の富裕層が多く住んでおり、公園が多く、落ち着いた雰囲気で、多くの名門校があることが魅力となっています。隣接する旧啓徳空港跡地とCBD2での開発計画による恩恵もあり、この地区については長期的に安定した投資価値が見込まれています。
ニューヨークの有名な現代建築家であるカルヴァン・ツァオとザック・マカウンが、その代名詞であるカーテンウォールと垂直な緑面を備えたマンハッタンスタイルのファサードのあるランドマーク的な住宅を手がけました。直線的でシンプルな形状のビルには大きな窓が取り付けられ、優雅な室内に自然光が差し込むようになっています。各住戸は空間を最大限に活用し、絶景が楽しめるよう巧みなデザインが施されています。
Patinaには、住人がくつろいで社交活動を楽しむための完璧な環境が整っています。居住者専用のクラブであるクラブ・キンシップには、20メートルの屋外プール、キッチン付きのバンケットルーム、カラオケルーム、録音設備のある音楽室、ジムなど、さまざまなアメニティ設備が用意されています。またこのクラブには、十代の若者や幼児が学習し、創造的な遊びを楽しむことのできるエリアや、子供の才能や可能性を育成開発するためのエリアも用意されています。
2018年、フェニックスはCBD2における今後の住宅需要の獲得に向けた長期賃貸目的で当プロジェクトを現地の購入者に一括売却しました。