会社概要
背景
2002年に設立されたフェニックス・プロパティ・インベスターズ(「フェニックス」)は、不動産を対象とした独立系のプライベート・エクイティ投資グループであり、アジアにおいて投資、プロジェクト・マネジメント、資産運用を一手に担う統合的プラットフォームを提供しています。
投資理念
フェニックスは本源的な価値を重視した保守的な不動産投資・運営会社であり、ソブリンウェルスファンド、公的・企業年金基金、財団、大学基金、保険会社、有力なファミリー・オフィスなどのグローバルな機関投資家と連携し、オポチュニスティック型エクイティ投資、コア/コアプラス・エクイティ投資、デット投資を行っています。
投資規模と範囲
過去21年間で、フェニックスは150人以上のプロフェッショナル1を擁し7か所のオフィスを通じて、総額145億USドルを超える不動産資産*を管理してきました。
*2022年12月31日時点で、フェニックスは総額145億USドル2 を超える不動産資産を管理しており、その内訳は現在管理中の約79億USドル(フェニックスが単独で管理する資産約75億USドル2 、 フェニックスがジョイント・ベンチャー・パートナーと共同管理する資産約4億USドル2 ) と売却済みまたは回収済みの不動産資産総額約66億USドル2です。これはフェニックス・グループの現在の資産の推定市場価値であり、エクイティ資産(未実行のキャピタルコミットメント、現金および現金同等物など)とデット資産(約1億7,660万USドルの短期ローンまたはサブスクリプションラインを除く)の両方が含まれます。市場価値の詳細については 法規制 をご参照ください。
投資実績
フェニックスは世界の著名建築家や設計者との連携により、数々の賞を受賞した特色ある最高品質の不動産プロジェクトを通じて価値を創出しており、こうしたプロジェクトの一つ一つが当社の卓越性へのコミットメントを実証しています。
CUBUS(香港)

1. プロフェッショナルメンバーには7か所のフェニックス・オフィスと上海Crystal Galleriaに所属する管理部門のスタッフおよび経営陣が含まれます。
2. 1億ドル未満の金額は四捨五入されています。
3. 当チャートは関連性の観点から当社の直近のポチュニスティックファンドであるファンド Vおよびファンド VIのデータのみを示しています。これらのファンドはフェニックスのこれまでの実績およびインフラをもっとも反映しています。フェニックスのパートナーであり主要市場の責任者を務める林大介氏(日本の責任者)はファンドVの設定時、トレント・ウィンダス氏(オーストラリアの責任者)はファンドVIの設定時に当社に入社し、現在も日本とオーストラリアのチームを率いています。
4. 2022年9月30日現在のキャッシュフローに基づいています。